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年中行事

〜 ここでは当山の年中行事のうち、代表的な3つをご紹介いたします 〜
春彼岸、大般若祈祷法要


毎年3月のお彼岸ごろ、檀信徒のご先祖の供養と共に世の中の平安、仏法興隆、家内安全などを祈願する大般若転読法要を行います。大般若経という経典は西遊記でおなじみの唐の玄奘三蔵法師がインドより持ち帰ったお経で、全部で600巻という大変に長いお経ですが、当山ではその600巻すべてが写経会のメンバーを中心とした檀信徒の写経によるものです。当日はご本山、妙心寺よりの布教師さんの法話もございます。
           
お盆施餓鬼法要


毎年7月の海の日にあわせてとりおこないます。自分たちの先祖の供養のみならず、私たちの命を支えてくれている生きとし生けるものへの供養であり、感謝をささげる大切な法要です。
           
開山毎歳忌・開基探源寺殿御像祭


本来当山ご開山の命日は11月24日、ご開基松平吉品公の命日は9月12日なのですが、現在毎年10月下旬にとりおこないます。ご開山、ご開基に対する報恩謝徳の法要であり、これからの精進を誓うひと時です。御像祭の名前はお殿様の肖像画をお掛けするところからきています。この2人の先人を偲ぶ法要にあわせて、檀信徒の皆様方のご先祖を偲び、ご供養いたします。
           
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